2021/06/12 11:15
木村石鹸とは?
大正13年創業の石鹸メーカー。銭湯の洗剤からスタートし、今では業務用のみならず
家庭用の洗剤まで幅広く取り扱っています。
Cシリーズとは?
C=CRAFTMANSHIP(職人の誇り)の略。かゆいところにも手が届く、ニッチな商品をラインアップしたシリーズです。
きれいにする箇所を絞ることにより、独自のチューニングを行い、
安心・安全で洗浄力が高い製品を続々とリリースしています。
「洗濯槽の洗浄剤B」を使ってみた。
夏に近づき、(6/11現在)洗濯する回数も増える時期なので、洗濯槽の洗浄剤Bを使ってみました。
(ちなみにAはドラム式洗濯機用。Bは全自動洗濯機用です)
①洗濯槽に高水位まで給水する。
40度程度のお湯の方が効果的とのことなので、足し湯をしました。(50度以上の高温は使用しないでくださいとのことです)
②中身をすべて入れ、2~3分回転させて停止する。
何も考えずにドバーッと入れて、2,3分回転させました。洗濯槽の中がシュワシュワと発泡しています。
たまっている水は洗浄効果があるので、ついでに洗濯槽周りをスポンジか何かでまとめて洗ってしまいましょう。
(溝がたくさんある洗濯槽の上の部分は松野屋のチャンネルブラシがあるととても便利です)
③フタを閉めて6時間放置。
12時間以上放置はNGだそうです。この後もいくつか操作が必要なので、
朝イチでその日の洗濯をし終わってから、
洗浄をはじめるのが良いと思います。
④高水位で標準コースを1~2回運転してください。
※以後グロテスクな画像が出ますので、お食事中の方、その手の画像が苦手な方は閲覧をお控えするか
速めにスクロールさせてください。
1回目を終えてゴミ取りネットを見ると・・・・
どこから出てきたの??
ヘドロのようなものがどっさりとネットにあって思わず絶句。
洗濯槽の中を除くと強烈なカビ臭が。
(一応言っておきたいのですが、2か月に1回メーカー推奨のハイターで洗濯槽洗浄はやってました)
2回目
デジャヴ?(むしろさっきより多い?)
同じ画像ではありません。
さっきと量がほとんど変わりませんが、1~2回運転で完了と書いてある。
いやいや、この状態で終われるわけないじゃん。
いざ、3回戦目に突入。
3回目
え??
若干減ったけどまだまだ出てくる・・・
私はパンドラの箱を開けてしまったのだろうか?
これなくならないと洗濯できないよね??
4回目
なんとか収まってホッとした・・・
こうして洗濯槽との長い対決に終わりが訪れた。
しかし、普段からハイターを使って、洗濯槽洗浄はしていたし、
内側はピカピカ。ゴミ取ネットも糸くずがあるくらい。
あの大量の汚れはどこから出てきたのか謎だった。
内側で無ければ、おそらく外側であろう。
10年選手のうちの洗濯機。槽の外側の
ハイターでは取れなかった汚れが今回一気にはがれたのではないだろうか?
こうして不安と興奮が入り混じった長い一日が幕を閉じた。
洗濯機を長く使っている方はぜひ、一度使ってみていただきたいと思います。
そして使われるときは長期戦を覚悟して、朝の使用がおススメです。